1999年10月20日に学長林氏が認可し、2000年10月2日に改定。 I. 交換留学プログラムにより、国際的な学術と文化交流を促進し、学術的な経験を深める。 当プログラムは要求にもっとも相応しい学生を対象とし、全過程において学生の手助けをする。 II. 学生は提携大学あるいは公認された大学で留学生として研究、学習する。 III. 学生には一年生のときより可能な限り早く海外留学の選択肢について調べることを推奨する。最初の3年間は専門領域の必修条件を達成すると同時に、語学力を強め、クラブ活動にも参加し、そして三年生の夏から旅行に乗り出し、海外の外国語学校に入学する。この方式を選んだ学生には夏期の実習が免除される。留学先の大学や研究機関で履修した単位は大同大学の単位に移転され、留学中の授業時間は大学の卒業必修時数に数えられる。本学は帰国後の学生に学士号を与え、修了証明書を発行する。 IV. 交換留学プログラムに参加する者は、大同大学の4年生として登録されるが、学費などを支払う必要はない。他の旅費や生活費、夏期言語課程の授業料等諸経費は参加者が負担する。 V. 学生が国内外での修士学位や博士学位の追求を助成するため、資質のある学生に奨学金を授与する。 VI. 修士課程と博士課程の学生もこのプログラムが適用される。留学は国際的な視野を与え、研究の規模を広がる。 VII. 本学と公認大学の海外留学方針に相違がある場合は後者に従う。 VIII. 上述の規定および規定の改訂は当局の認可によって実行される。 |