来訪学者方針

2002年7月30日に当局と学長林氏によって承認された

I. 台湾および海外から学者を招き、講演やセミナーを催し、教授陣と学生との話し合いにより、他大学や会社との協力の促進を目的とする。

II. 資格:主な高等教育に就職中の者と研究機関を優先とする。また、各分野で優れた働きを示し、高い名誉に達した者の招待も推奨する。来訪学者は以下のいずれかに該当すること:

1. 国際的な賞賛を得た研究機関の上級生

2. 教授または研究員

3. 副教授または副研究員

4. 優秀な助教授または助研究員

5. 国際的な名声を得た専門家

III. 来訪学者は以下の4種類の活動に参加できる:

1. 専門のセミナー

2. 短期的な研究支援または技術指導

3. 顧問

4. 非常勤または来訪教授

IV. 申請手順

1. 海外学者来訪の資金援助の申請は来訪の2ヶ月前までに提出すること。来訪2ヶ月以内の申請は、提出が遅れたことの正当な理由と経済的な必要性が示された場合、受理が可能になる。

2. 資金援助の申請には申請書および業績を列挙した履歴書の提出が必要である。

V. 資金援助

1. 招待者は先に国家科学委員会あるいは教育部(文部省)に資金援助の申請をすること。資金援助が全く承諾されない場合、大学の経費に申し込むことができる。

2. 海外来訪学者の旅費と生活手当:

i. 世界有名な研究者--往復のビジネスクラスチケットとNT$10,000の日当。
教授または研究員--往復のエコノミークラスチケットとNT$7,000の日当。
副教授または副研究員--往復のエコノミークラスチケットとNT$5,000の日当。

ii. 資金援助の最大持続時間は14日間である。 来訪者はその活動と出費の詳述を提出すること。

iii. 日当には20%の所得税を課せられる。本学は税金の代理を勤める。来訪者は領収書に署名をすること。

3. 地元の学者にはNT$1,500の時給を授与する。

4. 非常勤と来訪教授には経験と他の要素に基づく報酬を支払いう。

VI. 上記の条項は当局と学長の承認により実行し、彼らの可決により改正が有効になる。